オープン外構
これから家を建てるけど、外構はどんなのしよう?
外構の種類やそれぞれのメリット・デメリットが知りたい!そんな方におすすめのブログです。
今回はオープン外構を説明していきます。
オープン外構とは?
名前の通りオープンで敷地を遮るものがなく、建物や玄関が外から見えるタイプの外構。
解放感があり、建物の外観をより引き立たせてくれます。
門扉がないため開け閉めの必要がなく、車や自転車の出入りもスムーズにできるオープン外構は暮らしやすく、とても快適です。
表札やポスト、インターホンが一つにまとまった機能門柱を取り入れると、
よりスッキリとまとまり、駐車スペースも広く使えます。
壁がない分コストを抑えられるのも大きいメリットで、
のちにリフォームしたくなったときに対応しやすいのもポイントです。
視界を遮るものがないため、プライバシーの保護が難しいところですが、オープン外構は防犯性が高くなります。
死角が少ないと侵入者が隠れる場所がなくなるため、防犯面に優れていると言われています。
オープン外構はシンプルになりがちですが、シンボルツリーなど植物を取り入れることでアクセントになり、素敵な外構になります。
オープンでプライバシー面が心配な点も中木や高木を取り入れることで目隠し代わりにもなります。
また、門袖などの壁がない分日当たりと風通しがよく、植物にも嬉しい環境になります。
車がない時のイメージ
車がない時は空いたスペースが目にとまる時間になります。
駐車スペースの目地を斜めにしたり、目地を芝にしてみたり、デザイン性を取り入れるのも魅力的です。
2022.06.19