知って得する鋤取り工事

パキラ🌱は、外構工事専門業者👷としてお客様に寄り添い、日々お仕事させて頂いております。

しかし、外構工事専門業者って具体的に何をする会社だろう❓と思っている方々がいらっしゃると思います。

外構工事を簡単にご説明させて頂きますと、建物の外側の工事全般を指します。

これから外構工事を検討されるお客様や、外構工事について興味がある方々に向けて、外構工事をよりご理解頂けるように、これから定期的にブログを通して皆様に少しでも有益な情報を発信させて頂きたく存じます🙇

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今回は【鋤取り工事について】ご紹介致します✨

鋤取り工事とは‥土をある一定の厚みになるように薄くし、土を搬出させる作業のことをいいます。

基本的には余分な土の起伏部分を取り除き、その後の工事に続くファーストステップの工事になることが多い工事になります!

その後の工事に続く大切な作業であるため、パキラ🌱ではお客様や近隣の方々に極力ご迷惑やクレーム等ないように配慮し、その後に続く工事が円滑に進められるよう丁寧に作業を行わせて頂いております。

また、鋤取り工事では地中障害が出て来る場合がございます。

地中障害が工事の妨げとなる場合、地中障害の費用が変動する場合がございます。

お見積りの段階では気が付けないイレギュラーなケースも多々ある作業であり、見積もり金額が変動するかもしれないとても繊細な部分になります。

費用が変動するポイントを大きく分けて2点ご紹介致します❗

ガラやその他、ゴミ等が発生した場合

→上記①の場合、地中障害が出て来た時点で処分をしなければならないため、別途処分費用が発生いたします。お客様とご相談し合い、お見積りを送らせて頂き、地中障害費用をご納得頂いた後に処分する流れになります。(地中から出た物の内容によって金額は異なります)

建物の基礎の部分や、土留めが、鋤取り予定場所と重なってしまった場合。

上記②の場合、よく現場で支障が起きる例として、駐車場を設置する場所に、予定の段階ではコンクリートで施工する予定が、コンクリートで施工予定であった場所を掘ったら基礎部分に当たり、予定通りに施工ができないケースなどがあります。

基礎部分のサイズにもよりますが、駐車場の長さを元々5500mmで予定していた場合、500mm分立ち上がりを下げることにより、駐車場を設置できるパターンもございます。

規模にもよりますが予定段階の鋤取り範囲と変わる為、金額が一部返金になる場合がございます。

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さて、今回は【鋤取り工事について】お話しさせて頂きましたが外構工事はその後に続く工事を円滑に進めるためにとても重要な工事だと認識頂けたかと存じます。

建物を建てた後に外構工事を依頼するお客様もいらっしゃいますが、計画の段階からお客様が依頼したハウスメーカー様と外構工事業者が入念に工事の進め方を打ち合わせをすれば起こらなかった問題や、工事の遅延等が多々ございます。

お客様がご安心、ご納得頂けるよう、ハウスメーカー様だけでなく外構工事業者にも着工前の段階でご相談頂けると幸いです🙇‍

弊社のスタッフ一同はトラブル等無いよう、迅速にお客様との連絡を心掛けており、お客様のご要望に添えるように尽力致します。

お客様に「パキラ🌱に任せてよかった!」と言って頂けるよう全力でお客様に寄り添います☺️

2022.12.04

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