デッドスペースをフル活用!カーポートバルコニーのある外構

こんにちは!プランナーの松崎です

 

今日は、先日写真撮影にお伺いした外構のご紹介です。
施主さまからは「中古で購入した家の周りを綺麗にしたい」とのお問い合わせでした。

 

高低差のある敷地で、担当する現場の中では珍しく、カーポートバルコニーがあるお家です。

 

 

本来、敷地を有効活用できるカーポートバルコニーですが、
掃き出し窓→ウッドデッキ→地上に降りる→階段を使ってカーポートバルコニーへ、と段差があることでアクセスが悪く、
天然木のウッドデッキも劣化が気になり、使い勝手が悪そうな印象でした。

 

また以前の所有者さまの方で、外周ぐるっと植栽が植えられていました。

 

 

おそらく、アガパンサスという花でしょうか。
大切に育てられていたと思いますが、メンテナンスが大変なため全て撤去していきます。

 

他には、玄関まで続くアプローチのインターロッキングの色褪せも気になるとのお話もありました。

 

 

長いレンガの花壇も使われておらず、これも撤去の方向で進めていきます。

 

 

ここからは施工後の写真です。

 


 

私からのご提案は、カーポートバルコニーにもともとあった手すりを部分的に撤去し、人工木のウッドデッキを新設。
ウッドデッキの最上段を、カーポートバルコニーの床面と高さを揃えることで、
使われていなかったバルコニー部分もお庭の一部として、広く使用することができます。

 

アプローチは新たにインターロッキングブロックを施工し、間口が広く綺麗に生まれ変わりました。

 


 

使用したインターロッキングブロックは、前回のブログでご紹介したシフルです。
シフルのブログもぜひご覧ください。

>> 温かみのあるインターロッキングブロック【シフル】

 

 

 

デッキに使用したのは、YKK APのリウッドデッキ200。

バルコニー上の人工芝は施主さまがDIYで敷かれました。

 

>> YKK AP リウッドデッキ200 商品ページ

 

 

 

これは、初回の現地調査の際のメモです。

施工範囲も広く、既存の窓やバルコニーの高さが重要になってくるため、細かく採寸しました。

またいづれ工事をご依頼されることも考え、工事が終わった後も大切に保管しています。

 

リフォーム工事の際は特に、変わらないもの、変えないものを大切に、

より今のお家が好きになれる外構をご提案できるように心がけています。

 

新築外構もリフォーム外構も、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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2025.08.01

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